Something old
スタッフコラム
イギリスに古くから伝わる、こんな詩があります。
Something old,
something new,
something borrowed,
something blue,
and a silver sixpence in her shoe.
なにか古いもの
なにか新しいもの
なにか借りたもの
なにか青いもの
そして靴の中には6ペンス銀貨
結婚式で、花嫁がこれらを身につけると幸せになれるという「おまじない」の詩です。
欧米ではよく知られていて、海外ドラマでも結婚エピソードによく登場したりします。
「古いもの」が将来の赤ちゃんを守り、
「借りたもの」で他の幸せな花嫁から幸運を分けてもらい、
「青いもの」は貞節のしるし、
「6ペンス銀貨」は繁栄の象徴だといわれています。
ウェルカムボードを手作りで飾るときも、これにちなんで、
ご両親ゆかりの「古いもの」や、お友達からの「借りたもの」、
さりげない差し色として「青いもの」をあしらってみたりするのも
素敵かもしれません。
「青いもの」は目立たせ過ぎず、あくまでさりげなく、がオススメですよ。
